鹿児島県知覧町で富屋旅館を営んでいる女将の鳥初代と申します。 故 鳥トメから託された想ひを、旅館を守りながら伝え続けています。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お互いをおもい合うという気持ちが大事
 今回大変お世話になった富屋旅館様において、現在の世の中には、たくさんの食物が
溢れている中で、当時のお弁当を再現した物を頂きながら、前の女将である「鳥濱トメさん」
の特攻隊員たちとの関わりを通して今出撃して行く隊員たちが家族や仲間に対する気持ち
やそれを送り出す人たちの気持ちなど、お互いを「おもい合う」という心を現在の女将さんより
講話をして頂き、少しでも当時の空気に接する事が出来たのではないかと感じました。

 女将さんのお話にもあった三つのお話しが心に残りました。

「当たり前のことが出来ますか?その当たり前とは何ですか?」、
「この国を守りたいと仰りながら、出撃された方々の国というのは何だと思われますか?」
という二つの問い掛けと

「一方的なおもいやりでは無く、お互いをおもい合うという気持ちが大事ですよ。。」
というお言葉が非常に印象に残りました。

相手の気持ちを考えず、他人に良かれと思い「良い事をした」という自己満足ではなく、
いま人が何を欲しているのかを細かく察知しそれを如何に施しを出来るかという事が大事であり、
今の日本に本当に必要なのは、その事を誰にでも当たり前に実行する事だと感じました。
そして、その「おもい合い」こそ、今回我々が目的とする研修の課題であり、商売を語る上で、
相手の事を如何に考え、相手が喜ぶ商品を提供させて頂く事こそ、「おもい合い」の精神では
ないでしょうか。

お客様、家族、友人そしてこの国と向き合いお互い「おもい合う」精神こそ、今まさに高石に必要
不可欠なのだと思います。
 また、講話の後での知覧町商工会青年部との懇親の場でも膝を突き合わし、親交を深めながら、
お互いのまちの発展について語り合えた事は、我々にとって大変有意義な時間であったと考えます。
この知覧での研修を通し、当初の目的であった「もう一度日本人の根底に流れる道徳心を振り返り、
明日の高石を担う経済人の礎の部分を研修する事」が少しでも達成できたのではないかと考えます。

tomiya01.jpg
             <高石商工会議所青年部の皆さん>

tomiya02.jpg
         <25周年記念事業 青年の人材研修:富屋旅館にて>

tomiya04.jpg
            <知覧町商工会議所青年部との懇親会>

スポンサーサイト
Copyright © 女将の部屋(富屋旅館). all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。