鹿児島県知覧町で富屋旅館を営んでいる女将の鳥初代と申します。 故 鳥トメから託された想ひを、旅館を守りながら伝え続けています。

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「守りたいものは何か?」
  知覧に行き、実際に特攻隊の人たちが行っていた戦闘指揮所跡を訪れ、

 「もし自分が特攻隊だったら」

 と思うと 「怖い」 「逃げ出したい」という言葉が浮かびました。
 今の日本では戦争では考えられないと思っていたので、そのように思ったことは有りませんでした。
 しかし、今まで嫌なことが有れば逃げ出したいと思う自分がいました。

 女将さんは、

 「試練があるから、人は成長出来る」とおっしゃっいました。

 また、特攻隊の人がどのような気持ちで飛び立っていったのかを考えると、
 私の「逃げ出したい」と思う気持ちは、何て小さいんだろうと思いました。
 
 これから働くという事で、大変な時や辛い時も有ると思いますが、
 逃げ出したいと思わず、前向きに働きたいと思います。

 そして、今の「生活」、「食事」、「仕事」が有ることを、当たり前だと思ってはいけないと感じました。
 今回は知覧の歴史を学んで、若くして亡くなられた特攻隊の皆さんが、
 「私たちが戦争に行けば、日本は平和になる」という人を想いやる気持ちが有ったからこそ、
 今の世の中があると思わなければならないのだと。

 また、女将さんの講話で、「守りたいものは何か?」と聞かれた時、
 直ぐに浮かばなかった事が情けなかったです。
 今の生活に慣れてしまい、 「守りたい」と思わなくても、大丈夫だと思っていました。
 しかし、今の世の中があるのも、特攻隊の皆さんのお陰であり、ちゃんと考えておかないと
 いけないと感じました。
 意識するだけでも、今、自分が何のために生きて、そして仕事に取り組んでいるのかが
 変わってくると思います。

  私は、命を与えてくださった両親、今まで支えてくださった人たちを守りたいです。


  今回の研修に参加させていただき、生きることの大切さ、常に感謝しないといけない
 という事に気づき、命に対する感性が磨かれた研修となりました。
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