鹿児島県知覧町で富屋旅館を営んでいる女将の鳥初代と申します。 故 鳥トメから託された想ひを、旅館を守りながら伝え続けています。

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知覧郷土料理『といのずし』
知覧の郷土料理「といのずし」を復活させ、知覧名物にの思いで、昔から食されていた「といのずし」を知覧の旅館・飲食店6店と地元の鳥肉卸加工販売業「南薩食鳥」さんとで、研究グループを立ち上げ、去年、平成23年10月24日を語呂合わせに、「といのずしの日」に定め、販売を始めました。
 
地元からもなかなかの好評で、地元情報誌「TJかごしま」の取材を受けました。
平成24年3月19日発売の4月号に、掲載される予定です。
その時の模様を逆取材致しました。
お客様から「といのずし」の響きに、「どんなお寿司ですか?」とよく尋ねられるのですが、実は、鳥肉を使い、味噌で黒砂糖をかくし味に、や~わらか~く炊きあげた御飯のことなんです。
とても美味しいと口コミで、広がり始めています。そんな中の取材でした。
 
【知覧弁豆知識】 
といのずしの「とい」は、鳥のことです。「といがおっ!」は、「鳥がいる!」という意味です。
 
昔は、家の庭でニワトリを飼っていて、呼ぶ時に「とぉ~い、といとい・・・」と呼び、餌さをばら蒔きながら、可愛がったものです。
 
富屋別館のといのずしのメニュー名は、これにちなんで、「とぉ~いとい」と名付けさせて頂きました。又、「遠~い所」から「とい」を食べに来て下さりまして、ありがとうございます。の感謝の気持ちを込めて名付けました。
 
是非、是非、「とぉ~いとい」をお召し上がり下さいませ。
 
知覧の古き良き時代の昔懐かしい味をお楽しみ下さい。
 
昔は、ニワトリが、家庭の庭で放し飼いされていて、卵も採れるし、とても恩恵があったわけですね。
 
又、お祝い行事や人様が集まる時は、卵を産まなくなった鳥から潰し、肉の恩恵に、与かることも出来たわけです。
 
しかし、時代とともに、放し飼いは、衛生上良くないとの保健所からの通達により、どこの家の庭からもニワトリの姿は、消えていきました。
 
このニワトリの捕獲作戦に、尽力されたのが、村の青年団の男衆です。いつの世も若き勇士達の活躍によって、世の中が、築き上げられ成長していくのかもしれませんね。
 
そういえば、特攻隊の生き残りのおじいちゃまが、
「世の為、人の為に生きるこの時、若者の目が、輝くということ。これは、今も昔も変わらない。」と書いて下さった色紙のことを思い出します。
 
そんな、こんなの「知覧といのずし富屋バージョン」のお知らせでした。
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