鹿児島県知覧町で富屋旅館を営んでいる女将の鳥初代と申します。 故 鳥トメから託された想ひを、旅館を守りながら伝え続けています。

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お泊まり頂いたお客様の気づき(4)

                    <N・Sさんの気づき(一部を紹介)>

 今回の旅行を通して、私自身の「戦争」に対する認識は明らかに変わりましたが、生前に
鳥濱トメさんは「思い合い」の大切さを訴えてかけていました。
「思いやり」は一方が上の立場にいる関係であるが、「思い合い」は双方が同じ目線にいる
関係であり、互いが相手を想うことで初めて成り立つものであると。これを聞いた時は、なん
と深い言葉だろうと正に目から鱗でした。


Y・K係長発案による知覧旅行に行ってきました。今回の旅行を通して、私自身の「戦争」
に対する認識は明らかに変わりましたが、その思いの全てを言葉や文章として適切に表
現することは非常に難しく感じています。ですから、たった一つだけ確実に伝えられる事を
書かせて頂きます。

 生前に鳥濱トメさんは「思い合い」の大切さを訴えてかけていました。
「思いやり」は一方が上の立場にいる関係であるが、「思い合い」は双方が同じ目線に
いる関係であり、互いが相手を想うことで初めて成り立つものであると。
これを聞いた時は、なんと深い言葉だろうと正に目から鱗でした。
「思い合う」とは具体的にどうすることなのか?
 話の続きは、「自分がされて嫌な事をしないこと」とあり、旅行前は特攻隊の遺書や
遺品を見て涙が止まらないんじゃないかと想っていましたが、そんな単純なものではなく、
もっと胸の内側に響くような、心で感じ取る体験が出来ました。

 「特攻隊」「戦争」については、人それぞれに考えがあると思いますし、何が正しくて
何が間違っているのかを白黒つけることは難しいですが、少なくとも自分の生き方に恥じる
ことのないよう正直に生きていこうと決意できました。
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